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かしの木こころのクリニック

寒さが厳しくなる頃の過ごし方(小寒しょうかん:令和5年1月6日)

ここから「寒の入り」と言われ節分までが「寒の内」です。寒風、降雪がみられ厳しい寒さになります。


【生活】

新しい年はどんどん過ぎていきます。気の充実が必要です。深呼吸をすると内臓の働きも良くなり気の生成もスムースです。


【体調管理】

冷えを補うことが最も大切です。ゆったり首まで入浴しましょう。へその後ろの命門(めいもん)、肩甲骨間の真ん中から少し上の風門(ふうもん)、足の裏の真ん中上の湧泉(ゆうせん)などカイロで温めましょう。疲労や冷えの改善に効果的です。コロナ禍では免疫機構の向上にも役立つかもしれません。

【食事】

七草粥(セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ)

豚肉、ふぐ、エビ、かき、春菊、白菜、キャベツ、れんこん、山芋、くるみ、黒豆、ごま。


【植物】

柊(ひいらぎ)

【漢方】

真武湯(しんぶとう)


かしの木こころのクリニック 茨木市 心療内科 精神科 漢方




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